おすすめMOD紹介～プレイヤーホーム：Woodsman's Shack～
おすすめMOD紹介、第二回目。
私はMODの中でも特に家MODが好きなので、そこから始めようと思ったんだけど、何せ大好きなもので紹介したい家が本当に沢山ありすぎて、どれからいくか悩みまくった結果、うちの現ドヴァキン用に使用させてもらっている家からスタートすることにした。
うちの現ドヴァキンはボズマーっ子で、スカイリムに来た当初は狩りで生計を立てるつもりだったという設定なので、リフト郊外に居住用の家を一軒と狩り用の拠点を一点、同じくファルクリース郊外に狩りの拠点を一点持っています。
今日は、そのリフトのほうの家MOD一つと、あと、スカイリム暮らしの中で「こういうのあったらいいな」を叶えてくれる便利MODを二つご紹介。
どれも、SE／AE、どちらでも使用できるよ。
そしてごめん。前々から薄々思ってはいたんだけど、今回はっきり分かった。私、スクショ撮るの下手だわ。ごめん。
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・要件：なし
・PC版の他、Xbox One、PS4 用も有り（Bethesda.net）
・日本語化（Skyrim SE Mod データベース）
リフトの紅葉した木々に囲まれた、シームレスで風通しの良いこちらの物件。
入手工程や鍵はなく、導入した時点でプレイヤーのものとなります。
制作者さんが付けた名前は直訳で「木こり小屋」ですが、うちのドヴァ子は狩りの拠点として利用させてもらってます。実際、NEXUSのdescにも『レンジャー/ハンター キャラクター向けのプレイヤー ホーム』と記されているので、問題なし。
ご近所さんは、レッドウォーターの隠れ家の世捨て人さん達や、トレヴァの監視所のストーリオさん達。
といっても、双方とも少し距離があるので、面倒なご近所付き合いなどはないのでご安心を。
ですが、『三歩歩けば、クマかクモ♪』という歌がある（ない）リフトですから、そこは少しご注意を。
内装はこんな感じ。
設備は、
屋外：調理鍋、皮なめしの棚、金床、研ぎ石、薪割台、植栽培用の腐葉土×8
屋内：シングルベッド、チェストや樽などの収納類、武器ラック、錬金台
と、なっています。（更なる詳細はDESCを読んでね）
もうお分かりでしょうが、こちらの物件は狩人やレンジャーが使うことを想定して作られたものなので、付呪台や溶鉱炉はありません。お風呂？ 目の前に川があるよ😊
ロールプレイ的には……というか、気持ち的には、ですかね、春夏秋と不自由なく快適に暮らせますが（ノルドなら冬もいけるはず）、寒さの概念を追加するサバイバルMOD等を入れている場合は、火に熱源としての設定がないため注意が必要です。その場合はご自身で設定を弄るか、熱源設定のあるキャンプMOD等を上手くご利用くださいませ。
また、馬をお持ちの場合、ファストトラベルすると画像の位置に自動で入ってくれます。
ちなみに、画像の馬は愛馬のラッシャーくん（Rusher - Simply A Very Fast Horse）。強くて速いお利口さんです。「Simple Horse SE」と一緒に愛用中。
……何やら、左端でクモが一匹昇天してますね。そういえば、スクショ撮ってた時、ネバラが殺ってましたわ。うええ、気づかなかった。めっちゃ写っとるやん、クモ……。まあ、いいか。
ネバラについては、こちらの記事をご参照ください。私のお気に入りのフォロワーMODで、もはや彼自身が、私のスカイリムにおける実家のような存在になりかけているくらいには連れ回しています。
閑話休題。
こちらの物件、一見おひとり様向けとなっておりますが、ななななんと！
近くの川辺にキャンピング設備があり、そこに青空ベッドならぬベッドロールが一つあるので、仲間と一緒に暮らすことも可能となっております！
なんということでしょう。製作者さんのご配慮に乾杯して、エールを飲み干すしかありません。
とはいえ、やっぱりPCだけ屋根の下っていうのも、私はちょっと気が引けるので、「Jaxonz Positioner Converted」を利用して小屋内にベッドロールを一つ設置してますがｗ
夜間はこんな感じ。
さすがに暗くて見えないかな、手前でネバラが寝ています。
小屋の面積自体は狭いものの、開放感があるためか、小屋の中に二人いても窮屈さを感じないこの造り、すんばらしいですね。
どうか製作者さんに、キナレスの風に乗って、甘い香りだけが届きますように。
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私の場合、今回こちらはあくまで『狩りの拠点』という設定で、住居は別に入れてるんだけど、流行りのグランピングみたいな感じで、しょっちゅう泊まっています。
雪が降り出して、ネバラが「寒くない、寒くない、寒くないぞ」と震え声で強がりを言い出す＆ notノルド、yesボズマーのドヴァ子が凍死しかねない時期になるまでは、グランピングを楽しみたい所存。
あ、スクショではドアをずっと開けっ放しにしているけど、勿論閉まりますよ。安心してね(笑)
さて、ここまで見て読んで、「家には基本のクラフト設備が一通り欲しい、街まで行くの面倒だし……」とか、「スターターハウスにはいいかもだけど、最終的に星霜の書とか黒の書を置くところがないと、困るしなあ……」とか、思ったアナタ！
分かる、分かるよ、その気持ち！
いくら不便さを楽しむのもロールプレイの醍醐味の一つといっても、面倒な時は面倒だし、インベントリは出来るだけすっきりさせていたいよね。何事も長く愛するには、自分を甘やかすことも時に必要ですとも。
というわけで、紹介したいのが、以下のMOD😊
個人的にはこれらがあれば、極端な話、屋根とベッドしかないミニマリストの聖地みたいなプレイヤーホームでも、ずっと住んでいられると思う。
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◆Carry On Workstations（NEXUS MODS）
・要件：なし
・日本語化（Skyrim SE MODデータベース）
一言で説明すれば、携帯型生産設備MOD。
導入すると、インベントリにキューブが自動追加されるので、クリックしてメニューを開いて、各種生産設備（調理鍋、金床、作業台、研石、皮なめし、溶鉱炉、錬金、付呪）を選ぶだけ。
設置場所を必要とせず、アニメーション等もないので、思い立ったらどこだろうと、すぐその場でクラフトできます（戦闘中を除く）。あ、でも、椅子に座ったままやると椅子の上に立っちゃうので、そこだけ注意かな。
類似MODも色々あるけど、シンプルで使いやすいとなると、私の中ではこちらが最強。長年愛用させてもらってます。
◆YEET - Store Quest Items（NEXUS MODS）
・要件：PapyrusUtil SE - Modders Scripting Utility Functions、SkyUI
必要ないのにインベントリから取り除けない厄介なクエストアイテムの数々を、カーソルを合わせてホットキーを押すだけで、いつでも四次元ポケットに保管してくれるMOD。
必要な時はMCMからアクセスすれば、またインベントリに戻ります。
星霜の書、黒の書は勿論、集める気はないのにうっかり拾ってしまったピンクのあの石も、ドラゴンが出てこない設定にしているのにうっかり拾ってしまったカホヴォゼインの牙も、これでもう何も怖くない。
ちなみに、クエストアイテム以外のアイテムの保管も可能。勿論、取り出しも自由だよ。
※POSTを読む限りでは、古いバージョンはAEでは作動しないと書かれていますが、現在のバージョン（0.2）は、少なくとも私のAE環境では問題なく作動しています。「PapyrusUtil SE - Modders Scripting Utility Functions」のバージョンが適切であれば、SEも問題ないはずです。
※ですが、こういったクエスト関連のものはリスクが高いのも本当。すべてのMODは、「製作者さんに感謝を忘れず、導入の際にはよくよく調べて自己責任で」というのが最低限のルールですので、そこのところよろしくです。
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第二回目は以上。
次回は、住居用に使用させてもらっているリフトの家MOD紹介を一応計画しているけども、もしかしたら、装備MOD紹介をしているかもしれない。
予定は未定。
